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アートとスポーツを逆さから考える 「んまつーポス(namstrops)」

宮崎を拠点に活動するコンテンポラリーダンスカンパニー んまつーポス(namstrops) 。 「ダンス」と多義性。 そして、園児たちのための体育館&ダンサーのための劇場という2つの機能を果たす施設、 CandYシアター について深くお聞きしました。 ・・・・・・・・・・ 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー情報番組 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまたパーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えしています。  ・・・・・・・・・・ [コンテンポラリーダンスカンパニー んまつーポス] 「んまつーポス」(Namstrops)は、2006年結成された、逆さにこだわったコンテンポラリーダンスカンパニー。「逆さから物事を考えることで新たな価値を創造する」実践的研究を展開されています。 「んまつーポス」逆さに読むと「スポーツマン」ですね!! 振り付け家・ダンサーの豊福彬文さんと、みのわそうへいさん、児玉孝文さん、そしてボスの高橋るみ子さんにお話を伺いました。 アートというフレームとスポーツというフレームのギリギリを共存しているところが、「んまつーポス」だそうです ? スポーツから競争をなくすとアートになる ? ??? だらけの「んまつーポス」の面白さを、直接ご本人たちにインタビューした今回。 ぜひ、お聞きください。 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。   また、この内容は YouTube・ポッドキャスト でも配信しています。  ■ Podcast    ■ YouTube    ■ Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています   *******  発信局: LOVE FM 放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部   福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz       パーソナリティ:佐藤ともやす   放送日時:毎週日曜日 10:30-1...

〈石〉を通じて国東の自然と記憶を呼び覚ますアートツアー『石の部屋』(anno lab 代表 藤岡定さん)

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2月20日は、ゲストに anno lab(あのラボ) 代表 藤岡定さんをお迎えして、国東の自然と文化の記憶を呼び覚ますアートツアー『石の部屋』をご紹介します。 +++++ 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。   あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えしています。  +++++ 3月5日-6日に開催される〈石〉をメディアとしたアート作品を通じて大分・国東の自然と文化の記憶を呼び覚ます 『石の部屋』ツアー 。  企画・ガイドをつとめるanno labの藤岡定さんにお話をお聞きしました。 以前この番組でもご紹介した 、2020年に大分県豊後高田市の長崎鼻にオープンした「不均質な自然と人の美術館」は、anno lab(あのラボ)によるインスタレーション作品が常設される美術館です。その美術館に新たな作品が追加されます!そして作品発表に伴い、国東の自然と文化を深く体験できるアートツアーが実施されます。 「不均質な自然と人の美術館」について▶ 藤岡さん「アーティストが、建物を建てるところから、作品を作ることができる機会はなかなかないと思うので、貴重な、素晴らしい機会をいただいたと思っています。」 藤岡さん「花とアートの岬「長崎鼻」にデジタルアートの施設を……と市の公募があったのですが、美術館をつくるとき、国東半島は、秘境のような自然の美しい場所にあるので、自然魅力、自然とのつながりを思い出させてくれるような、そういうものを目指しました」 美術館がオープンした後も、国東半島の自然や人々と深く関わり、改めて見つけられたのが、この地に根付く石の文化だそう。国東にはあらゆる場所に石の存在がありますが、そこで、国東の石が伝える文化の入口となる作品をつくれないかと考え生まれたのが、今回の『石の部屋』だそうです。 『石の部屋』が生まれた経緯、美術館に来館されたお客さまの感想で印象的なものや、国東の地の、他に類を見ない魅力など、たっぷりお聞きしています。 〈石〉を通じて国東の自然と記憶を呼び覚ますアートツアー...

未来の雑居ビルの未来 プロジェクト「シリーズ木霊Ⅱ 草野貴世ー紺屋の明後日」

2月13日は、紺屋2023の401号室で開催中の展覧会  「 シリーズ木霊Ⅱ 草野貴世ー紺屋(こうや)の明後日 」をご紹介しました。  +++++ 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えしています。 +++++ この展覧会を企画された「とかげ一座学芸団」羽鳥悠樹さんと、アーティストの草野貴世さんをゲストにお迎えして、展覧会開催の経緯や本展の内容を詳しくお聞きしました。 会場の紺屋2023は、福岡・大名の紺屋町に建つ築約50年のビルです。ビルはリノベーションされ、2023年までの期間限定プロジェクトとして、「未来の雑居ビル」をテーマに、様々な要素が雑居しています。 これまでには、アートディレクター関係の事務所、ギャラリー、アジア美術館のレジデンスに参加するアーティストの滞在場所として、様々な活用をされてきました。 インタビュー前半では、学芸員の羽鳥さんに、この展覧会「シリーズ木霊」をやることになった経緯。福岡市美術館学芸員、福岡アジア美術館学芸課長を務められた後、九州大学大学院教授として教育・研究活動を続けられた、アジア美術シーンの超重要人物である後小路雅弘先生が収集した研究室書籍が収蔵されているという「とかげ文庫」のお話。 シリーズ木霊Ⅰ「記憶をめぐる4つの物語」の牛島光太郎さんの展覧会や、この後の予定のお話などをたっぷりお聞きしました。 そして後半には、「シリーズ木霊Ⅱ 草野貴世ー紺屋の明後日」の草野さんに、今回の展示に至る経緯、テーマ、作品についてお話いただきました。 藍染めや、藍染めを生業とする人々をモチーフに制作している草野さん。 福岡の紺屋の町の一隅で、その町やほかの地域の「紺屋」や藍染めの歴史に触れながら、藍の植物と藍染の関係、藍の葉を加工し発酵させて染料にする「建て染め」の発酵の不安定さ。不安定な状態で色を出すというのが藍染めの職人の仕事で、不安定さのすばらしさ、美しさに興味を持ったことなどお聞きしました。    ※紺屋は、江戸時代に染め物屋...

福岡アジア美術館『ヒンドゥーの神々の物語』(学芸員 中尾智路さん)

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2月6日の放送は、現在開催中の 『ヒンドゥーの神々の物語』 を、福岡アジア美術館学芸員の中尾智路さんをお迎えして、第1章から順にその見どころを解説いただきました。 ===== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる!  カルチャー情報番組 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまたパーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えしています。  ===== 《 福岡アジア美術館 チラシ画像より》 ―三好P 改めて言いますが、 アジアの近現代美術を系統的に収集する世界で唯一の美術館 なんですよ!福岡アジア美術館は。凄い所なんです!! その福岡アジア美術館で開催中の 『ヒンドゥーの神々の物語』 。破壊と創造の神シヴァ、変幻自在な神ヴィシュヌなどのヒンドゥーの神々は、古くから、神話と共に伝えられ、人々の熱烈な信仰を集めてきました。この展覧会では、古くはインダス文明の出土品から始まり、近年のポップカルチャーにいたるまで、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代まで紹介しています。 一度では見切れないほどのボリュームで見ごたえ満点!(満点どころではないらしい笑)かつ初めて聞く固有名詞やキーワードが多い本展。中尾さんに、第1章から順にご紹介いただき、わかりやすく解きほぐしていただきました。 三好Pは、これからヒンドゥーの神々を一つずつ掘り下げていって、自分の“推し神”を決めたいそうです笑 ぜひ中尾さんの解説をお聞きになって、展覧会へ足をお運びください♪ ◆◆◆◆◆ 会場:福岡アジア美術館 アジアギャラリー 期間:2022年1月2日 (日) 〜 2022年3月29日 (火) 関連イベントなど、 こちら をご確認ください。 放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。   ■ Podcast    ■ YouTube    ■ Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています   *******  発信局...

田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」(福岡市美術館 学芸員 正路佐知子さん)

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1月6日・12日は、お久しぶりの 福岡市美術館 から、現在開催中の 田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」 をご紹介しました。 ◆◆◆◆◆ 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる!  カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ◆◆◆◆◆ ともやす   たった今観覧してきたのですが、まずはじめに、時間が足りなかった!そしてボディブローをくらったような、ひとつひとつの作品に撃たれたような衝撃を感じています! 三好P   強い作品群でしたね~。僕は、ひとつひとつの作品を見つめるたびに、大きな石の塊をドスンをくらっているような印象がありました。 正路さん   それは、初めて聞いた表現です! 田部光子さんの作品って、見る人に向けて、また社会に向けて、なにかを発しているというのは感じるんですが、私が受け取っているのは「ポジティブなエネルギー」なんです。 全ての作品が、外に向けられていると思うんです。 自画像がないでしょう!画家って自画像的なもの描くでしょう?内生的に自己を見つめて……というような。 ところが、田部さんの作品は、そのほとんどが、外に向けて問いかけたり、自分自身が思っていること伝えようとする、意志表明だったり、そういうエネルギーを発する美術だと感じています。 作品を見た直後の、それぞれのとらえ方についての話は尽きませんが、 改めて田部光子さんについて、担当学芸員の正路佐知子さんにご紹介いただきました。 田部光子さんは、この番組で幾度となくご紹介してきた、福岡の前衛美術集団「九州派」の主要メンバー。福岡の美術界だけでなく、女性たちをけん引してきた美術家です。 この展覧会は、田部さんご本人のご許可を得て、これまであまり紹介されることのなかった、1970-80年代を含む「九州派」時代から、現在までの活動を、作品と資料で伝えている展覧会です。 田部さんから、あなたは 『私の生き字引』 とまで言われた正路さんの、詳しい解説お聞きになってから、ぜひ、強いエネルギーを感じに、福岡市美術館...

アートスペースはなぜあるの(IAF SHOP* 佐藤恵一さん)

1月9日の放送は、 IAF SHOP* の佐藤恵一さんをお迎えして、老舗のアートスペースであるIAFのお話を聞いてみました。 ■■■■■■■■■■ 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりしお伝えしています。 ■■■■■■■■■■  福岡で新しいアートスペースが増えている今、1970年代から形態を変えながらも活動を継続してきた福岡市・薬院にある IAF SHOP* 。お酒やコーヒーが飲めるバーと、ギャラリーを併設したアートスペースです。 始まりは1978年。欧米の現代アートをリアルタイムで学びたいという人達が集まり、学ぶ場所からスタートしたそうです。  *放送の中で、さとけい(佐藤恵一)さんが師匠と呼ぶ、IAFの創設者山野さんのことは こちら をどうぞ* のちにIAFは、福岡の伝説的なアートプロジェクトであるMuseum City Project FUKUOKAの事務局でもあり、アートにかかわるいろんな人が集まる場所となりました。そして、作品発表や交流の場として、2001年にオープンしたIAF SHOP*は、さらにさまざまな進化を遂げ、今を迎えています。 現代アートの作家、アートプロデューサー、ギャラリー、福岡のアートシーンの“現場”のお話、アートスペースがなぜあるのか、佐藤さんがなぜアートにかかわり続けられるのか、ぜひお聞きください。 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。 また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。 ■Podcast   ■YouTube   ■Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています ******* 発信局:LOVE FM( http://lovefm.co.jp/ ) 放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部  福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz      パーソナリティ:佐藤ともやす  放送日時:毎週...

2021年OCOVスタッフ的カルチャー振り返り

今年最後の放送は、恒例になってきましたOCOVスタッフトーク。 今年1年の放送の中から、印象に強く印象に残ってるテーマ、展覧会、ゲストなどなどについて、3人が語ります。 ========== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「 OUR CULTURE, OUR VIEW 」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点( VIEW )を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。   ==========  今年1年の放送は、LOVE FMの Podcast で、ぜひチェックしてくださいね。 (今さらですが) ★Podcast とは、スマホやパソコンで放送を無料で聴ける音声コンテンツです。 配信サイトから好きな番組を自動的に取得して音声ファイルとしてダウンロードし、お手元の携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなどで再生することができるシステムです。通勤や通学中、休憩中など、あなたの好きな時間に番組を聴くことができます。 昨年に続き、コロナ禍での放送になりましたが、世の中のオンライン化が加速したおかげで、遠方でスタジオにお越しいただくことが難しい方や、展覧会の設営会場などからの番組収録が可能になり、内容の幅は明らかに広がりました。 今年1年放送をお聞きくださり、ありがとうございました。 2022年の「OUR CULTURE, OUR VIEW」もどうぞよろしくお願いいたします。 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  ■Podcast     ■YouTube     ■Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています     *******   発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/) 放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部  福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz      パーソナリティ:佐藤ともやす  放送日時:毎週日曜日 10:30-11:30 ...

九州芸文館 ちくごアートファーム計画2021 はたらくアート(ゲスト|福岡県文化振興課学芸員 関岡絵梨花さん)

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今週は、九州芸文館で開催中、  ちくごアートファーム計画2021 はたらくアート を担当学芸員の関岡絵梨花さんに ご紹介いただきました。 ========== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「 OUR CULTURE, OUR VIEW 」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点( VIEW )を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。   ========== 《 『ちくごアートファーム計画』 チラシ画像より》 『筑後広域公園芸術文化交流施設(愛称:九州芸文館)』から、開催直前の設営会場とつないで臨場感たっぷりにお届けしました。 『ちくごアートファーム計画』は、2014年から九州芸文館を拠点に様々なテーマで取り組んできたアートプロジェクトです。2021年は「はたらく」をテーマにした美術展を、藤浩志さん、寺江圭一朗さん、LICCAさんの3人の作家をお迎えして開催します。 アーティストにとって、アート活動は遊びなのか、働くことなのか。 アートの中でいう「働く」ということはどういうことか。 展覧会を通して考えるきっかけになれば、と関岡さんは言います。 ―関岡さん こちらから答えを提示をするというより、問いかけをさせてもらって 誰もがかかわる「仕事」というものを、このタイミングで、もう一度考えなおしてもらえれば。 コロナ以降の働き方、仕事、人間の活動というところまで、思いを馳せてもらえたらいいなと考えています。 ―ともやす 確実に「働く」ということに関して、これまでと違う考え方(もうすでに生まれているのでしょうが)に、様々な分岐がありそうな時期ですもんね。そのきっかけになるといいですね。 -------------------------- ―三好P この ちくごアートファーム計画2021 の中の アートスタッフプログラム とは、どういうものですか? ―関岡さん 将来、学芸員になりたい学生や一般の方、また物事を誰かに伝えたい、その方法を知りたいという、キュレーション側に興味がある人、美術館・博物館の裏側に興味がある人を募って行うプログラムです。今年も8人のアートスタッフ...

太宰府天満宮 宝物殿「中村人形と太宰府天満宮」(ゲスト|中村人形四代目人形師 中村弘峰さん)

冒頭から、当番組プロデューサーの鼻息荒く始まりました今回は、ゲストに 中村人形四代目人形師 中村弘峰さん をお招きし二つの展覧会をご紹介しました。 内容が豊富過ぎ、前編(12/5放送)・後編(12/12放送)に分けてお届けしました。 ========== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 ========== 生まれて目が開いたときに目に入ったのが、人形だったという代々受け継がれる、博多人形・中村人形の四代目である弘峰さん。 100年以上の歴史がある、中村人形の始まりからお話いただきました。 中村人形の歴史、エピソードひとつひとつが面白いですよ。 前編は、伝統工芸を生業とする家系に生まれ、跡を継ぐのか継がないのかという会話が日常的に交わされる中での、中村家は“死ぬほど褒める”という、楽しい落語のようなお話しを中心にお聞きしました。 代々受け継がれている作風というのはないそうですが、迷ったときには出てくる“おかゆ食ってもいいもの作れ”という初代のお言葉があるそうです。 後編は、太宰府天満宮宝物殿にて開催中の中村人形四代の人形師に焦点を当てる企画展 「中村人形と太宰府天満宮」についてご紹介いただきました。 太宰府天満宮には、ご神牛像をはじめとした作品が収蔵されており、平成15年からは、干支鈴などの正月の縁起物も中村人形が手掛けているそうです。   今回の企画展では、所蔵作品約70点が前期・後期に分けて展示されます。干支の縁起物約50点は全期間展示されています。 四代目弘峰さんに、初代からのそれぞれの作品の特徴を解説していただきましたので、こちらは必聴ですよ。 弘峰さんが、伝統を重んじつつ現代性を取り入れた斬新な作品を手がけるようになった経緯なども、ご自身の言葉で説明いただきました。 太宰府天満宮 宝物殿「中村人形と太宰府天満宮」 前期:2021年 9月18日(土)~12月7日(火) 後期:2021年12月11日(土)~2022年 3月13日(日) 中村人...

「We will sea」Sara Milio and Soh Souen(ゲスト|ソー・ソウエンさん「虚屯」濱門 慶太郎さん)

11月14日、日曜日の放送は、11月26日~12月5日に平尾のギャラリー 「虚屯(うろたむろ)」 で開催される、 パフォーマンス&展示「We will sea」 を特集します。 ========== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ========== 北九州を拠点に活動するアーティスト、 ソー・ソウエン (Soh Souen)さんと 「虚屯(うろたむろ)」 の濱門 慶太郎さんをお迎えしてお話を伺いました。 北九州出身・在住でありながら、全国のアートマーケットで活躍中のソーさん。 前半は、これまでの作品のお話。野球少年だったソーさんが、音楽、グラフィティ・アート、絵画とハイブリットな現代アートを経て、今の作品スタイルになるまでのお話しをお聞きしました。 そして、後半では、今回のパフォーマンス&展示「We will sea」のお話に。 「We will sea」は、 ソー・ソウエン(Soh Souen) さんと、アムステルダム在住のアーティスト、 サラ・ミリオ(Sara Milio) さんのパフォーマンスプロジェクトです。 約9,000 km離れた2人が、ズームやSkypeなどのWeb会議サービスを介し、身体の横に投影された身体画像を使用して行うパフォーマンス。 ライブウェブ接続で発生する「遅れ」などの現象を巻き込みながら、二人のアーティストの「分離」と「共有」を継続的に確認する試みです。 放送では、ソーさんと、サラさんの出会い、関係などもお聞きしました。 そして、ソーさんにこの企画を持ち込まれ、形にすることのサポートをされた、会場であるの虚屯の濱門さんにも、このパフォーマンスについて解説いただきました。 2021年の今だから、 「会う」って何だったんだろう 「身体」ってなんだったんだろう と、言葉で整理できないことを 「見て」「感じる」ことに大きな意義のある作品のようです。 お二人のお話を聞いて、作品をぜひ体験してください。 「We will s...

フィリピンのアーティストによる写真プロジェクト『DIWATA(ディワータ)』(ゲスト:山内光枝さん/城野敬志さん)

10月24日の放送は、 art space tetra (アートスペース・テトラ)で開催中、フィリピン南部・ダバオを拠点に活動する3名のアーティストによる写真プロジェクト『DIWATA(ディワータ)』の展覧会をご紹介します。 ========== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 ========== 冒頭、先週ご紹介した「 つなぎ町のアート・プロジェクト に行ってきました」というともやすさんの「よかった~」という感想から始まった今週は、 アートスペース・テトラで開催中の写真展 『DIWATA(ディワータ)』 をご紹介します。 フィリピン南部・ダバオを拠点に活動するアーティスト、ラム・ボテーロ、レンズ・ボテーロ、ナツ・ザンティーノの3名による写真プロジェクト『DIWATA(ディワータ)』の展覧会。 この写真展を企画された アーティストの山内光枝 さん、そして、会場としてサポートにあたられたart space tetra(アートスペース・テトラ)から城野敬志さんをお招きしました。 普段はアーティストとして活動されている山内さんが、この写真プロジェクトを日本で企画することになるまでのこと、3人のアーティストのこと、作品についてなどたっぷりお聞きしました。 ラム・ボテーロさんが日本で紹介されるのは今回が初めて出そう!! 10/30(土)には、ラム・ボテーロさんが主演、脚本、初監督を務めた短編映画『Pamalugu-In Limbo|パマルグ―忘却の果て、辺獄(リンボ)にて』が、 福岡インディペンデント映画祭 にて上映されます。 この作品が海外に出るのも初めて出そうです! そして城野さんからは、art space tetraがサポートすることになったきっかけや 『DIWATA(ディワータ)』 をきっかけに、今後のテトラのことなどお聞きしています。 『DIWATA(ディワータ)』 展 会場: art space tetra    会期:10月23日(土)~11...

熊本県・つなぎ町アートプロジェクト(ゲスト:つなぎ美術館主幹学芸員 楠本智郎さん)

10月17日(日)は、映画『MINAMATA-ミナマタ-』公開で再注目される、ユージン・スミスの写真展をはじめ、石牟礼道子の水俣文学に着想を得た、現代美術家・柳幸典による住民参加アートなど、熊本県津奈木町で開催中の「 アート・プログラム 」をご紹介しました。 ======== 日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる!  カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ======== 熊本県南部に位置する人口約4500人津奈木町。津奈木町では、1984年よりアートによる町づくりが続いています。( 以前番組でもご紹介しました ) その拠点として開館した つなぎ美術館 開館20周年を記念して、この秋町の様々なスポットでアート・プログラムが開催されています。 つなぎ美術館、主幹学芸員の楠本智郎さんに、詳しくご紹介いただきました。 ひとつは、現代アーティスト柳幸典の住民参画型アート・プロジェクト「柳幸典つなぎプロジェクト」の成果展。水俣病の現実を世界に知らしめた石牟礼道子の文学から着想を得て制作された、大規模な屋外作品『石霊の森 (いしだまのもり) 』と、プロジェクトの3年間の歩みを紹介する企画展『柳幸典つなぎプロジェクト2019−2021』が美術館で同時開催中です。 また、ジョニー・デップがユージンを演じる映画『MINAMATA』の公開時期が重なり、映画をきっかけに注目が期待される『ユージン・スミスとアイリーン・スミスが見たMINAMATA』展は、1970年代に水俣病を取材し世界に伝えた米国人写真家、ユージン・スミスと、当時活動をともにしたアイリーン・スミスの写真展です。 アリゾナ大学クリエイティブ写真センター等の協力を得て、写真集「MINAMATA」の写真と、当時の地域の日常をとらえた貴重な初公開写真もアイリーン・スミス監修のもと新たにプリントし、展示されています。この写真展の準備も、コロナの影響で、それはそれはご苦労されたそうです。 他には、潮が引いたときだけ歩いて渡ることができる、無人島...

福岡ギャラリー新世代|ゲスト:bebeeri(ベベエリ)さん/artpod99(アートポッドツクモ)

10月10日は「福岡ギャラリー新世代」と題して、自分たちの手で新たなスペースを作ろうとする2組のゲストをお迎えしてお届けします。 ======== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ======== 前半はアーティストのbebeeri(ベベエリ)さん。後半は古門戸町に生まれたばかりの「artpod99(アートポッドツクモ)」から2人のキュレーターをお迎えしてお話を伺いました。 同世代のまったく異なる価値観が浮き彫りになるインタビューです。 イラストを中心に活動をされていたアーティストのbebeeriさんは、最近ラグのデザインを手掛けられているそうです。 コロナの影響で予定していたことができなくなってたり、大変なこともあったようですが、自然体で、楽しみながらやっている感じが、これからの広がりを予感させる。人柄が人を吸い寄せるような、そんなかわいらしい雰囲気の方でした。 (ベベエリさんの作品はこちらからどうぞ▶ @bebeeri_ ) ともやすさんと三好Pが、このインタビュー中に何度”かわいい”という言葉を使ったことか…… 作品もご本人もかわいい❤でした。 そして、後半は、博多区古門戸町に新しくオープンした、artpod99(ツクモ)から。こちらもお若いヤマモトさんとコジマさん。 あえて、敷居を高くしたくないという思いから、ギャラリーという文字を入れずにアートポッドとしたそうですが、さてどんなスペースなのでしょう。 (「アートポッド」「ツクモ」の名前の由来もお聞きしています) 「自分の手でコントロールできないような場所にしていきたい」とおっしゃる、このアートスペース。若い二人の価値観と価値観がぶつかり合って、これからどんな景色を見せてくれるのか、楽しみです! 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  ベベエリさんがラジオ収録のこと note に(かわいい❤)イラスト入りで紹介くださってます この内容はYou...

安藤瑠美写真展 9/10-10/17『TOKYO NUDE』Libris kobaco安藤瑠美

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9月26日の放送は、福岡・大手門の LIBRIS KOBACO(リブリス コバコ) で開催中。フォトグラファー、レタッチャーとして活動する安藤瑠美さんの写真展 『TOKYO NUDE』をご紹介しました。 ======= 毎週日曜の朝にお届けする、 「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、  明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。   あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりしお伝えします。  ======= 今回のゲストは、フォトグラファー、レタッチャーとして活動する安藤瑠美さん。 レチャッターとはどういうお仕事?ということも、ご本人から詳細に解説いただきました。 この番組恒例ですが、安藤さんが美大に入るまでのことや、今の作品群を作り上げるまでののことから、まずお聞きしました。 ご自身曰く、岡山の田舎出身で、文化とかアートとかの刺激とは無縁。特に美術に興味あったわけではない幼少期だったと。そこから、いかに写真の世界に進んだのか、そして今回の展示作品について語っていただきました。 『TOKYO NUDE』は、東京の街の風景から看板や窓、アンテナなどをレタッチ技術によって消し、見たことのないどこか違和感を感じる、どこかに迷い込んだような不思な感覚になる作品群。 作品の背景にどういう思いがあるのかなどをお話いただいてますので、放送を聞いてから、ぜひ展覧会に足を運んでみてください。 < LIBRIS KOBACO  ホームページより> 放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。  ■Podcast   ■YouTube   ■Twitter ←次回ゲストをお知らせしています   *******  発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/)  放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部   福岡局76.1MHz 北九州局...

「コレクティブと考える―パンデミック以降の地域文化活動(アート)の可能性」(ゲスト:九州芸文館 羽鳥悠樹さん)

9月12日と19日は、九州芸文館の羽鳥悠樹さんをお招きして、以前番組でもご紹介した、 「コレクティブと考える―パンデミック以降の地域文化活動の可能性」 コレクティヴちっごのその後に迫ります。 ====== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ====== 「コレクティブと考える―パンデミック以降の地域文化活動(アート)の可能性」 地域文化活動に【アート】というふりがながあるのですが、 改めてご紹介すると、インドネシアの”コレクティブ”といういろんなジャンルの人たちが集まって活動する協同隊の方々をお招きして、講義スタイルで行うオンライントークと、 それを筑後の人たちが生徒となり、そこから学んだことを、今度は自分たちがコレティブとしてやるノウハウを見つけていく。学んで実装する。これが「コレクティヴちっご」です。 この2つの活動が 「コレクティブと考える―パンデミック以降の地域文化活動の可能性」 です。 番組では、 5月に1度、羽鳥さんをお招きして この取り組みについてご紹介しました。 そして、今回このオンライントークの全9回が終了し、実際ここで一体なにが起きているのか!?詳しくお聞きしました。 ”コレクティブ”とは、一体なんなのか…… オンライントークの中でも、「コレクティヴちっご」の中でも、何度もテーマとしてあがったそうですが、羽鳥さんが一番心に残っている参加者の方の言葉は 「”コレクティブ”ってやさしいってことでしょ」 ―羽鳥さん  人に優しい。簡単に誰でも参加できるという意味の易しい。ずっといないといけないわけでもなく、しがらみもなく。そんな中で人が集まり動いてく、それが、 ”コレクティブ” という名前で動いている協同隊なんではないかなというのが、9回を通して自分の中に生まれた考えです。 期間途中での緊急事態宣言。実際に集まって行う予定だったものがオンラインになり、その後解除され、ようやく実際に顔を合わせてやったときには、オフラインとオンラインの違...

「NAO TATSUMI SOLO EXHIBITION “He saw , She saw”」(ゲスト:アーティスト 辰巳菜穂さん)

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春吉の TAGSTA で開催中「NAO TATSUMI SOLO EXHIBITION “He saw , She saw”」の アーティスト辰巳菜穂 さんをお迎えしてお届けしました。 ========= 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる!  カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。   あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ========= TAGSTAの橋口さんは、この番組第3回目のゲストで出演いただきました!(懐かしい) そのTAGSTAで開催中の「NAO TATSUMI SOLO EXHIBITION “He saw , She saw”」Googleストリートビューで世界中を“旅して”、独自の色彩と感覚でとらえた風景を描く「 Street View Journey 」シリーズを展開する辰巳菜穂さんですが……。 ―三好P  この展覧会が、旅ってなんだっけ?景色を描くってなんなんだっけ? という本質的な部分にタッチしているように感じて、とてもよかったんです。 そこで、急遽、辰巳さんにお願いしてインタビューが実現しました。 展覧会の紹介は後半に、まずは、辰巳さんがアーティストを目指すことになったきっかけからじっくり伺いました。 「なにかを作る仕事がしたい」→「絵を描くって楽しいな」→絵で表現することに行きついたそうですが、 Googleストリートビューで外国の風景を描くようになったきっかけは、ご自身が方向音痴だったからだそう。今、このコロナ禍で海外に行けないから……ということがきっかけでは全くないそうです(笑) そのいきさつは、放送をお聴きください。 ―辰巳さん  外国の風景を描きたいなと思ったとき、お手本になる資料(写真など)が必要だったんですけど、それはどれも誰かが切り取った風景なんですね。誰かの視点、誰かの意図が入った風景なんです。それを真似て描いても意味がないわけで。 それに比べて、ストリートビューというのは、誰の意図も入っていない。 ただ機械が収集した情報のような風景を、世界中から見つけられると...

アートディレクター齋藤さんが伝えたい、これからのアートのこと(ゲスト:sponge 齋藤一樹さん)

今週のOCOVゲストは、展覧会やアートプロジェクトの企画などを行う 株式会社sponge (スポンジ)の齋藤一樹さん。  齋藤さんが重ねてきた活動やその思いを紐解きながら、現在準備中の博多阪急「Kyushu New Art」展についてもお話を伺いました。 ========= 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。   あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ========= 株式会社sponge は、アートプランナーの齋藤一樹さんと、画家で奥様でもある田中千智さんとで設立された、福岡拠点に展覧会の企画・アートコーディネート・アートプロジェクトの企画を行う会社です。 三好P曰く、齋藤さんをいつゲストに呼ぼうかと、ずーっと思い続けていたお方だそうです。 齋藤さん、なかなかいろんな経験をお持ちです。 福岡でアートの企画会社を立ち上げるまでの活動の中、アーティストの仲間が増えていったことで、今までの枠組みにとらわれない、新しいアートの場つくりを、同世代のアーティストと一緒に目指すようになったそうです。 こちらのホテルのアートも手掛けられてます。 ザ・ベーシックス福岡 そして現在準備中、9月16日(木)~20日(月)に博多阪急で開催される 《Kyushu New Art》 のお話もたっぷりお聞きしています。 「齋藤さんのすべての言葉に説得力を感じるのは、画家である奥様と一緒に、アーティストの生体を自ら体現しながら、自分たちに必要なものはなんなのかということを、自分たちの手で作り出そうとしている活動であるから。 齋藤さんたちの活動が安定することは、その周辺の福岡・九州のアート状況が変わったということだと思っている。願わくばそうなっていってほしい。」 三好Pの言葉でした。 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。  ■ Podcast    ■ ...

山口の7つの市町でつなぐ7色の回廊「山口ゆめ回廊博覧会」(ゲスト:BEPPU PROJECT 坂井 若葉さん

https:// 8月8日の放送は、 現在開催中のイベント、山口の7つの市町でつなぐ7色の回廊 「山口ゆめ回廊博覧会」 をご紹介しました。 ====== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」 。  あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 ====== この番組ではおなじみの BEPPU PROJECT が手掛ける、 「山口ゆめ回廊博覧会」 。 広報の坂井 若葉さんをゲストにお招きしてお話しを伺いました。 「現在、190以上のプログラムの開催が決定していて、これからまだ増えていくという。とても一言ではあらわせない、コンテンツの多いイベントです。」 (坂井さん) 山口県の 山口市、宇部市、萩市、防府市、 美祢市、 山陽小野田市と 島根県津和野町の 伝統や文化に触れたり、郷土料理を食べたりと、多種多様なイベントが詰め込まれた博覧会です。 各地域の垣根を超え、【芸術の回廊】【祈りの回廊】【時の回廊】【産業の回廊】【大地の回廊】【知の回廊】【食の回廊】とテーマを分け、いろんな楽しみがある博覧会になっています。 「ホンモノに出会える・自治体の垣根を超える — 偶然とは思えない、見えないつながりを感じる」と坂井さんは言います。見どころもたっぷり、ご紹介いただいてます!たくさんあるコンテンツ、サイトを見ながら放送を聞き、足を運んでみてください。 グッズやグルメ \7市町をもっと楽しむおすすめ情報/も こちら からどうぞ 山口ゆめ回廊博覧会 2021年7月1日(火)-12月31日(金) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部イベントなど開催が延期になるものがあります。詳しくは 特設サイト にてご確認ください。 放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。   ■ Podcast    ■ YouTube    ■ Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています...

第1回宮若国際芸術トリエンナーレ(ゲスト:統括キュレーター 九州大学 大学院芸術工学研究院 齋藤 俊文准教授) 

8月最初の放送は、福岡市と北九州市の中間に位置する宮若市で開催されている、新しいアートプロジェクト「第1回宮若国際芸術トリエンナーレTRAiART」をご紹介しました。 ====== 毎週日曜の朝にお届けする、アートのラジオ。「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ====== 「 第1回宮若国際芸術トリエンナーレTRAiART 」は、日本初のリモートワークタウンづくり「ムスブ宮若プロジェクト」の一環。福岡県宮若市が舞台の新しい芸術祭です。 統括キュレーターの九州大学 齋藤俊文先生をゲストにお招きしてお話しを伺いました。 宮若市は自動車産業で 賑わっていた街。 しかし 近年では若年層の流出や、それに伴う人口減少が課題となっています。それ に応える形でスタートしたプロジェクトだそうです。 廃校が商業施設や研究施設に生まれ変わり、若い才能が生み出したアート作品が展示される。人々が集い、新たな活気を生み出す役目をアート作品が担います。 九州大学と トライアルホールディングス  の3つがどのように連携して、このプロジェクトが進んでいるのかたっぷり伺いました。 国際 的に活躍している5組の招聘アーティスト (結果九州に縁のある作家になったそう) と、学生たちの若い才能が生み出した作品が、 2024年の5月まで 3年間いつでも見られるそうです。< 招聘アーティスト情報は こちら > 地域の方々の反応も含め、ぜひ放送をお聞きください。 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機能でお楽しみいただけます。  また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。   ■ Podcast     ■ YouTube    ■ Twitter  ←次回ゲストをお知らせしています   *******  発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/)  放送エ...

アルティアム最後の展覧会「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」

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7月25日は、いよいよ最後の三菱地所アルティアム! ここで過去展示をし、今も活躍を続ける7名によるグループ展 「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」 をご紹介しました。 ====== 毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。  ====== 1989年の開館の三菱地所アルティアム、ラストの展示会。 「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」 《本展メインビジュアル》 出展作家は、番組でもご紹介したことのある、山内 光枝さん、最果 タヒさんを始め、塩田 千春さん、淺井 裕介さん、潘 逸舟さん、津田 直さん、鹿児島 睦さん。 <作家プロフィールはこちらをご確認ください > 中から、取材日に会場にいらっしゃった 淺井さん、津田さん、鹿児島さんに 三菱地所アルティアムはどんな場所だったのか、会場の存在、空間、印象に残っていることなど、そして今回の展示について、 お話を伺いました。 「街の中心にある 三菱地所アルティアムは、わざわざ美術館やギャラリーに行かなくとも、街に出たときにふと気づくとそににある。ストリートの延長線上にあり、洋服を買う、音楽を聴きに行く、その延長線上にアートが手の届くところにある存在。アートを見たその後にはまた日常が戻ってくる。その時になにか気分が変わっていたり、もう少し人に伝えることを頑張ってみようという気になったり。 アートというのは、表現者の声をくみ取るだけではなく、自分が変わっていくために通過していくと栄養になるんです。」(写真家・津田 直さん) そして内覧会にお越しのお客さまに 『あなたと三菱地所アルティアム』 をお聞きしています。こちらもぜひ放送お聴きください。 開催された展覧会は333本。 天神の中心で文化を発信し続けたイムズ・三菱地所アルティアムは32年間の歴史に幕を閉じますが、きっとみなさんの心に思い出は残り続けるでしょう。 放送後1週間は、 radiko のタイムフリー機...