「We will sea」Sara Milio and Soh Souen(ゲスト|ソー・ソウエンさん「虚屯」濱門 慶太郎さん)

11月14日、日曜日の放送は、11月26日~12月5日に平尾のギャラリー「虚屯(うろたむろ)」で開催される、パフォーマンス&展示「We will sea」を特集します。

==========
毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 
==========

北九州を拠点に活動するアーティスト、ソー・ソウエン(Soh Souen)さんと「虚屯(うろたむろ)」の濱門 慶太郎さんをお迎えしてお話を伺いました。

北九州出身・在住でありながら、全国のアートマーケットで活躍中のソーさん。
前半は、これまでの作品のお話。野球少年だったソーさんが、音楽、グラフィティ・アート、絵画とハイブリットな現代アートを経て、今の作品スタイルになるまでのお話しをお聞きしました。

そして、後半では、今回のパフォーマンス&展示「We will sea」のお話に。
「We will sea」は、ソー・ソウエン(Soh Souen)さんと、アムステルダム在住のアーティスト、サラ・ミリオ(Sara Milio)さんのパフォーマンスプロジェクトです。
約9,000 km離れた2人が、ズームやSkypeなどのWeb会議サービスを介し、身体の横に投影された身体画像を使用して行うパフォーマンス。
ライブウェブ接続で発生する「遅れ」などの現象を巻き込みながら、二人のアーティストの「分離」と「共有」を継続的に確認する試みです。

放送では、ソーさんと、サラさんの出会い、関係などもお聞きしました。
そして、ソーさんにこの企画を持ち込まれ、形にすることのサポートをされた、会場であるの虚屯の濱門さんにも、このパフォーマンスについて解説いただきました。
2021年の今だから、
「会う」って何だったんだろう
「身体」ってなんだったんだろう
と、言葉で整理できないことを
「見て」「感じる」ことに大きな意義のある作品のようです。

お二人のお話を聞いて、作品をぜひ体験してください。


「We will sea」 Sara Milio and Soh Souen
会場:虚屯 (うろたむろ) 福岡市中央区平尾3丁目17-13-1F
●パフォーマンス 
 2021年 11月 26日(金)・27日(土)・ 28日 (日)
 19:00開演
●アーカイブ展示
 2021年 12月 1日(水)~ 5日 (日)
 12:00−19:00  入場無料


放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能でお楽しみいただけます。 
また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。 

■Twitter ←次回ゲストをお知らせしています 

 ******* 
発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/) 
放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部  
福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz      
パーソナリティ:佐藤ともやす  
放送日時:毎週日曜日 10:30-11:30 


 ―Presented by:株式会社明治産業

このブログの人気の投稿

アートディレクター齋藤さんが伝えたい、これからのアートのこと(ゲスト:sponge 齋藤一樹さん)

行ってみよう!美術館散歩《久留米市美術館編》(ゲスト:学芸員 佐々木奈美子さん)

文具&雑貨カルチャー(ゲスト:(株)ハイタイド広報尼田真理子さん)