SnC x annolab「窓がひらいている」・SnC 主催第 7 回公演 「Solos」(ゲスト|SnC代表 大島匡史朗さん・菅原 力さん)
11月28日の放送は、コンテンポラリーダンスの作品制作、舞台や講習会開催などを行う『SnC』代表大島 匡史朗さんと、公演の制作に携わる菅原 力さんにお話を伺いました。
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『SnC』代表の大島さんは、コンテンポラリーダンスのダンサーであり、舞台の企画制作にも携わる方。長くクラシックバレエをされていたそうですが、そのバレエを始めるきっかけが、あるTV番組がきっかけだったという……(笑)。
そこからスイスに留学、コンテンポラリーダンスに出会い。
放送では、コンテンポラリーダンスとは!?一体どんなものをいうのか、(誰にでもわかるように)世界で言われるコンテンポラリーダンスを解説いただいてます。
コンテンポラリーダンス― あまりにも幅が広く、なんでもありで、なにが起こるかわからない……
そもそも、ダンスとは何なのか。
聞けば聞くほど、もっと知りたくなるお話しでした。
そして、留学先から福岡に拠点を移し、コンテンポラリーダンスをやり始めたときには、ここ福岡では、まだコンテンポラリーダンスが浸透していなく、知っている人が少なかったと言います。これは、広めていくしかないと活動し始めたそうです。
そして、コロナ禍を経て現在。やりたいことが有り過ぎて、12月に二つをも公演が控えている大島さん。
ひとつは、SnC x anno lab「窓がひらいている」(2012.12/2-3)。福岡ではお馴染みのanno labとのデジタルアートのコラボ企画。
お話いただける範囲でご紹介いただきましたが、こちらはダンス作品というより、大島匡史朗とanno lab共同のアート作品の展示のような体験ができるそうです。
もうひとつは、SnC 主催第 7 回公演 「Solos」(2021.12/25-26)
どちらの公演にも携わる、菅原さんのかかわりもお聞きしました。
こちらは、ダンスのソロ作品が4作品。
一人で15~20分くらい踊ることができる強さをもった、全員海外で踊ってきたソロダンサーさんたちの公演です。
作品を作り上げる、現場のみなさんの雰囲気も感じられるお話でした。
また、もっとお話を聞いてみたいと思わせるコンテンポラリーダンスの世界。
ぜひ放送をお聴きください。