八女の書店で店長になってわかったこと(ゲスト|『うなぎBOOKS』本間 悠さん)

11月21日の放送は、福岡八女に2021年9月オープン! 本を通して何ができるか考える本屋『うなぎBOOKS』 から、店長の本間悠さんをお迎えしてお届けします。

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毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 
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福岡・八女という、もの作りの豊かな文化を持つ土地で、「地域文化商社」とご自身たちがうたう「うなぎの寝床」が始めた『うなぎBOOKS』。 
店長の本間さんをお招きしてお話しを伺いました。

9月17日オープン予定が、台風直撃で翌18日のオープンになり、
みんなから「持ってるね」と言われたという笑い話からはじまりました今回のインタビュー。

佐賀の書店で働いていた本間さんは、ご両親ともに本好きで、幼い頃からいろんな本が身の回りにあり、気が付いたら本好きになっていたと言います。
自分で買い始めた本の始まりは「りぼん」だったそうですが、その本間さんが、カリスマ書店員と呼ばれるになるまでのこと。
ご自身で、ドラマチックでもなんでもないとおっしゃいますが、
いち店員として入った書店で、次の日から仕入れる本を選んだり、店頭のレイアウトを担当したりした、当時のお話からお聞きしました。
おすすめの本を紹介するSNSも、最初書店には内緒でやっていたそうです。

そこから『うなぎBOOKS』の店長として、初めて書店を開くという経験をすることになり、
八女にあるべき本屋、「うなぎの寝床」がやる本屋、地方にふさわしい本屋として、どんな形にしていったのかをお話いただきました。ぜひお聴きください。

本を読むことで、知識や知恵を深めたり、視野を広げたり、ネットが普及した現代社会の中で、本がどういう役割を果たしていくか考え、実践していく。
社会の中で、本がどんな風に役に立てるのか……
“本屋の御用聞き”になりたいという本間さん。
棚のつくりがユニークと言われている『うなぎBOOKS』。これを聞いて、足も運んでみてくださいね。

本間さんのおすすめの本の紹介もいただきましたよ。

読みたくなる解説は、放送で!

放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能でお楽しみいただけます。
また、この内容はYouTube・ポッドキャストでも配信しています。

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発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/)
放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部 
福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz     
パーソナリティ:佐藤ともやす 
放送日時:毎週日曜日 10:30-11:30

―Presented by:株式会社明治産業

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