シリーズ「クラフトビール最前線2020」第2回(ゲスト:BEER SONIC 深堀成吾さん)

8月2日は、「クラフトビール最前線2020」。
番組2回目の登場、BEER SONIC(ビアソニック) 深堀成吾さんをお迎えして、新しくオープンしたクラフトビール専門店「BEER HOLIC(ビアホリック)」のご紹介と、最新クラフトビール情報をお届けします!
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この番組は、毎週日曜の朝にお届けする
「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、
 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 
あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。 
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クラフトビールこそカルチャーではないか!?』と驚いた、高砂のビアソニックにお邪魔してから約1年。
新たに大濠公園のすぐそばにオープンした、ビアバー『ビアホリック』は、クラフトビールを常時樽生で味わえ、さらにボトルを持ち帰ることもできます。


―深堀さん  コラボした、東京から世界中に多様なビールを発信している『Far Yeast Brewing』というビールメーカーの社長が、福岡をとても気に入り、ビアバーをやりたいねということで、一緒に物件を探しました。ここを見たとき、アメリカのビアバーのイメージとバチっときたんです。
大濠をいう立地を生かしたカルチャーにつなげられるといいなと。

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■ここで
■《クラフトビールとは?》
 いつもみんなが飲んでいるのが、ナショナルブランドビールだとしたら、大規模ではないメーカーが、独自の手法で作っている味わいが多様なビール。アーティスティックであったり、職人堅気な独自性持ったビールのことを言います。
                    

今回も深堀さんに、IPA、ペールエールなど、ビールの歴史と、それが生まれた背景についてお聞きしました。
ようやく福岡にも浸透してきて、いろんなところで飲まれているそうです。

クラフトビールの数だけ物語があり、クラフトビールの作り手同士の関係や、業界全体のお話、ビール文化についてお聞きしながら、深堀さんの最近のおすすめビールを(飲みながら!?)ご紹介いただきます。



温度変化によって、味や香りが変化してくるので、それを楽しんでいる間にも会話が生まれますね。


それぞれの楽しみ方、多様性を伝えていきたいとう深堀さんの次なるステップは、福岡らしいものを作り上げる!

―深堀  ビールか、ビールのブランドを手伝うのかもしれないし、まだ、わからないけど、その先には、何かを作るんだろうなと思っています。
何かの積み重ねのうえに、何かが生まれるわけです。歩みを止めてはいけないし、コロナの影響もあり、こんな時期だから後退することがあるかもしれないけれど、それでも前を向いて新しいものを作る。とにかく作っていきたい。いい生活、カルチャーを作る中にいたいなと思います。

深堀さんがいつか作りたいビールの味もお聞きしています。
放送内容は、ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください。 
また、この内容はYouTubeポッドキャストでも配信しています。 


BEERHOLIC(ビアホリック)
住所:福岡市中央区荒戸3-1-2
営業時間:15:00〜22:00(土・日曜12:00〜)
定休日:なし
※最新の営業状況は、インスタグラム@beerholic.jpn

 
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発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/) 
放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部     
福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz      
パーソナリティ:佐藤ともやす        
放送日時:毎週日曜日 10:30-11:30

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