現役バークリー音大在学生・浦秀朗に聞く!(ゲスト:プログレッシブジャズピアニストコンポーザーの浦秀朗さん)

今週のゲストは、プログレッシブ・ジャズピアニストであり、コンポーザーの浦秀朗さん。
在学生が語る、バークリー音大生の知られざる生活を特集します!

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この番組は、毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、
明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。
あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。

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出身九州の浦さんとは、昔からの知り合いという、ともやすさん。
10年来のお付合いだそうです。
そんな浦さんがいまや世界を股にかけ活躍!
今日はこの後、スペーステラでライブ予定だそうです。


日本のジャズ好きな方なら反応する、アメリカのボストンにある、バークリー音楽大学
ジャズを学ぶことが目的で入った浦さんですが、今は、ジャズコンポジション課ではなく、クラシック音楽のコンポジション(作曲)課に所属しているそうです。
実は、バークリー音楽大学は、クラシックも盛んなんだとか。

そして、今一番熱い学科はCMなど商業音楽に合わせる音楽など、プロデュース系の勉強
をする課、コンテンポラリー・ライティング・プロダクションだそうですよ。

音大の在学期間、留学生の単位の取り方のシステムなどなど、ともやすさんが突っ込んで聞いています。


―ともやす どうやって入学したの?

―浦 海外に行ったこともなく、ボストンが初めてだったくらいで。
なにも調べないで行ったんですよー。
バークリーは寮があるんですが、高いうえに2人一部屋だったので、
Facebookなどで、シェアハウスなどを探しました。


そして、結果、初めて住んだところは、まあまあ危険地帯だったとか?

ヨーロッパなどのアーティストのツアーに参加するきっかけとなる、SNSの話や、超絶技巧が生まれるまでの話など。

『チャレンジしたらいけるよ』という文化がある、
アメリカの音楽アーティスト事情。

一番やりたいこと、これからの理想の話。
ツアーをセッティングするということの大変さなど
たっぷりお話しいただきました。

番組では、浦さんの曲をお送りしました。

体内に13拍子を持つ男、浦秀朗さんの超絶技巧聞いてみてくださいね。



ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください。
また、この内容はYouTubeでも配信しています。





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発信局:LOVE FM(http://lovefm.co.jp/)
放送エリア:福岡県全土、熊本、長崎、佐賀、大分、山口の一部と九州北部    
福岡局76.1MHz 北九州局82.7MHz 福岡タワー局 82.5MHz
パーソナリティ:佐藤ともやす
放送日時:毎週日曜日 10:30-11:30

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