ジャズシンガー 菅原花月/カナダトロント奮闘記、そして成長の1枚
今週のゲストは、ジャズシンガーの菅原花月さん。
ジャズシンガーとして歌い始めるきっかけや、単身カナダ・トロントへ自分の音楽を探す旅(修行)のお話し、深く深く掘り下げてお聞きします。
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長崎でジャズクラブを営んでいた、サックス奏者のお父様の影響で、子どもの頃から歌うことが好きだったという花月さん。
20歳の時に始めた福岡のピアノバーでの仕事をきっかけに、JAZZの曲を歌い始めました。
この時のマスターから、有名なジャズスタンダード、海外の有名なジャズミュージシャン、そして音楽の理論などを教わったそうです。
福岡では、ほとんどの先輩ミュージシャンたちとも共演し、レストラン、バー、ホテル、イベントなどで演奏をしてきました。
歌だけで食べていけるくらいになっていた28歳のころ、自分の音楽に対して物足りなさを感じ、新しいエッセンス、衝撃を自分にあたえないと考え始め、その後31歳で、単身カナダのトロントへ1年半の旅に出かけました。
なぜ、カナダを選んだのか……、放送でお聞きしています。
カナダのトップジャズミュージシャン、ベーシストのニール・スウェインソン氏とは1度だけ、福岡で会う機会があり、それ以外は全くなんの伝手もない状態で、全て自分で手配し、初めての土地で、何も分からず、手さぐりでジャズクラブにLIVEを聴きに行ったり、セッションに行ったりしたそうです。
会話の至る所に花月さんの『勘』のお話しが出てきますが、
『勘』を頼りに、すごい行動力です!
カナダに来て半年を過ぎた頃、何をする事が自分にとって一番いい経験になるか考え始め、いろいろ見回った結果、やはり、ニール・スウェインソン以上に、素晴らしい人はいないという結論にいたりました。
そして、「これ以上のいい状況はない!彼とCDを作りたい!」と直接、お願いをしたそうです。
そして、そのニールさんから数名のミュージシャンを紹介してもらい、CD制作は実現しました。その時のメンバーに、いかにすごいキャリアと実力の持ち主が集まっていたか、ということを、後から知ったという花月さん。
ファーストアルバムは、カナダを代表する素晴らしいミュージシャン6人とレコーディングした、カバーアルバムです。
初めてのレコーディングでラッキーなのかアンラッキーなのか直面した
トラブルのお話しなど……
笑いながら、楽しくお話しされていますが、カナダでの奮闘記は、ここでは語られなかった、苦労もあったかと思います。
まず、動く!という行動力が、現地のミュージシャンの体から出るスウィング感、長年の経験を肌で実感し、CD制作という想いを実らせました。
番組ではもちろん、花月さんのアルバムから曲をご紹介しています!
ジャズ初心者でも聞きやすいCDになったんではないかな~っとおっしゃってます。
ぜひ、放送をお聞きください。
ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください。
また、この内容はYouTubeでも配信しています。
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ジャズシンガーとして歌い始めるきっかけや、単身カナダ・トロントへ自分の音楽を探す旅(修行)のお話し、深く深く掘り下げてお聞きします。
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この番組は、毎週日曜の朝にお届けする、
「文化の楽しみ方」が
わかる、見つかる、共有できる!
カルチャー、アートプログラム、
明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。
あなたの暮らしを豊かにするヒントを、
オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、
はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。
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長崎でジャズクラブを営んでいた、サックス奏者のお父様の影響で、子どもの頃から歌うことが好きだったという花月さん。
20歳の時に始めた福岡のピアノバーでの仕事をきっかけに、JAZZの曲を歌い始めました。
この時のマスターから、有名なジャズスタンダード、海外の有名なジャズミュージシャン、そして音楽の理論などを教わったそうです。
福岡では、ほとんどの先輩ミュージシャンたちとも共演し、レストラン、バー、ホテル、イベントなどで演奏をしてきました。
歌だけで食べていけるくらいになっていた28歳のころ、自分の音楽に対して物足りなさを感じ、新しいエッセンス、衝撃を自分にあたえないと考え始め、その後31歳で、単身カナダのトロントへ1年半の旅に出かけました。
なぜ、カナダを選んだのか……、放送でお聞きしています。
カナダのトップジャズミュージシャン、ベーシストのニール・スウェインソン氏とは1度だけ、福岡で会う機会があり、それ以外は全くなんの伝手もない状態で、全て自分で手配し、初めての土地で、何も分からず、手さぐりでジャズクラブにLIVEを聴きに行ったり、セッションに行ったりしたそうです。
会話の至る所に花月さんの『勘』のお話しが出てきますが、
『勘』を頼りに、すごい行動力です!
カナダに来て半年を過ぎた頃、何をする事が自分にとって一番いい経験になるか考え始め、いろいろ見回った結果、やはり、ニール・スウェインソン以上に、素晴らしい人はいないという結論にいたりました。
そして、「これ以上のいい状況はない!彼とCDを作りたい!」と直接、お願いをしたそうです。
そして、そのニールさんから数名のミュージシャンを紹介してもらい、CD制作は実現しました。その時のメンバーに、いかにすごいキャリアと実力の持ち主が集まっていたか、ということを、後から知ったという花月さん。
ファーストアルバムは、カナダを代表する素晴らしいミュージシャン6人とレコーディングした、カバーアルバムです。
初めてのレコーディングでラッキーなのかアンラッキーなのか直面した
トラブルのお話しなど……
笑いながら、楽しくお話しされていますが、カナダでの奮闘記は、ここでは語られなかった、苦労もあったかと思います。
まず、動く!という行動力が、現地のミュージシャンの体から出るスウィング感、長年の経験を肌で実感し、CD制作という想いを実らせました。
番組ではもちろん、花月さんのアルバムから曲をご紹介しています!
ジャズ初心者でも聞きやすいCDになったんではないかな~っとおっしゃってます。
ぜひ、放送をお聞きください。
ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください。
また、この内容はYouTubeでも配信しています。