現代アートの祭典「アートフェアアジア福岡2019」会場突撃レポート編
9月15日(日)の放送は、2年連続、主催の森田さんにご出演いただきお話しを伺った、九州最大の現代アートの祭典「アートフェアアジア福岡2019」。
OCOVスタッフ、念願の会場に突撃してのレポートです。
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アートフェアアジアは、今年で開催5年目となりました。
従来のホテルオークラに、今年は福岡三越のギャラリーも会場に加わり開催されています。
出展ギャラリーは、九州から札幌まで、国内は、もちろん香港、韓国、ベトナムといったアジアからも集結しています。
番組では、ホテルオークラの9Fの会場の様子をお届けしました。
客室ごとにギャラリーが作品を展示していますが、それぞれ特色があり、ベッドの白いシーツの上に作品が飾られていることには驚きました!
そして、作品数の多いギャラリーは、レストルームまで使って展示をしています。(これもおもしろい!)
生活をする空間により近い雰囲気で作品を目にすることができ、美術館や、ギャラリーで見るのとは違う楽しみがあります。
お客さん同士の距離も近く、ギャラリーの方との距離も近い……熱気に包まれた会場です。
気に入った作品があれば、もちろんお持ち帰りもできますが、行くだけで面白い!
最初は、イベントの エグゼクティブディレクターでもある「画廊香月」さんに、西村陽平さんの作品について、詳しくご紹介いただきました。
(下の作品は一体なんでしょう。正解は放送の中に)
後半でご紹介するのは、北九州の「GALLERY SOAP」。アジアのキュレーター、アーティストと一緒に展覧会を企画し、ツアーをしたり、ギャラリーでは、イベントスペースとして、音楽、演劇などを行っているそうで、アートフェアはこれが初めて。
出展作家の森山安英さん、江上計太さんらとその作品についてご紹介いただきました。
もう一つ、ベトナムから「AsiaHues(アジアヒューズ)」。
アメリカ在住のベトナム出身のアーティストの作品です。
ベトナムの地元のお皿に、人のパワーをイメージして絵が描かれていますが、女性のパワーを感じられる、かっこいい女性が描かれています。
そして、最後は、実行委員長の森田さんのインタビューを……
森田さん 来られているお客さんがハンターの目になっている。それがアートフェアが、ワクワクする理由なのかもしれませんね。
本来のアートの楽しみって、そこにあるのかもしれません。
ともやす どの部屋も全然違って、情報量が多いですねー。
森田さん それぞれのギャラリー、オーナーの思考、作家がその時代のいろんな物を研究して、独自の物を生み出そうとした、その結果が集まっています。
みんな、個性があって違うというところを見ていただけると嬉しいです。
距離が近く、作家とも気軽に話ができる、そういう機会を提供できるのも主催者として嬉しいです。
アジアを中心に考えると、福岡は中心地ですしね。日本のアートフェアの中心地に福岡がなってほしいし、そのきっかけになるといいですね。
この内容は、ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください。
OCOVスタッフ、念願の会場に突撃してのレポートです。
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この番組は、毎週日曜の朝にお届けする、「文化の楽しみ方」が わかる、見つかる、共有できる! カルチャー、アートプログラム、 明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。 あなたの暮らしを豊かにするヒントを、 オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、 はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。
■■■■■アートフェアアジアは、今年で開催5年目となりました。
従来のホテルオークラに、今年は福岡三越のギャラリーも会場に加わり開催されています。
出展ギャラリーは、九州から札幌まで、国内は、もちろん香港、韓国、ベトナムといったアジアからも集結しています。
番組では、ホテルオークラの9Fの会場の様子をお届けしました。
客室ごとにギャラリーが作品を展示していますが、それぞれ特色があり、ベッドの白いシーツの上に作品が飾られていることには驚きました!
そして、作品数の多いギャラリーは、レストルームまで使って展示をしています。(これもおもしろい!)
生活をする空間により近い雰囲気で作品を目にすることができ、美術館や、ギャラリーで見るのとは違う楽しみがあります。
お客さん同士の距離も近く、ギャラリーの方との距離も近い……熱気に包まれた会場です。
気に入った作品があれば、もちろんお持ち帰りもできますが、行くだけで面白い!
最初は、イベントの エグゼクティブディレクターでもある「画廊香月」さんに、西村陽平さんの作品について、詳しくご紹介いただきました。
(下の作品は一体なんでしょう。正解は放送の中に)
後半でご紹介するのは、北九州の「GALLERY SOAP」。アジアのキュレーター、アーティストと一緒に展覧会を企画し、ツアーをしたり、ギャラリーでは、イベントスペースとして、音楽、演劇などを行っているそうで、アートフェアはこれが初めて。
出展作家の森山安英さん、江上計太さんらとその作品についてご紹介いただきました。
もう一つ、ベトナムから「AsiaHues(アジアヒューズ)」。
アメリカ在住のベトナム出身のアーティストの作品です。
ベトナムの地元のお皿に、人のパワーをイメージして絵が描かれていますが、女性のパワーを感じられる、かっこいい女性が描かれています。
そして、最後は、実行委員長の森田さんのインタビューを……
森田さん 来られているお客さんがハンターの目になっている。それがアートフェアが、ワクワクする理由なのかもしれませんね。
本来のアートの楽しみって、そこにあるのかもしれません。
ともやす どの部屋も全然違って、情報量が多いですねー。
森田さん それぞれのギャラリー、オーナーの思考、作家がその時代のいろんな物を研究して、独自の物を生み出そうとした、その結果が集まっています。
みんな、個性があって違うというところを見ていただけると嬉しいです。
距離が近く、作家とも気軽に話ができる、そういう機会を提供できるのも主催者として嬉しいです。
アジアを中心に考えると、福岡は中心地ですしね。日本のアートフェアの中心地に福岡がなってほしいし、そのきっかけになるといいですね。