2019年後半!見に行くべき展覧会はこれだ!特集(ゲスト:アルトネ 笠井優さん)
9月8日の放送は、この番組ではおなじみ、九州、山口エリアの展覧会情報&アートカルチャーWEBマガジン「アルトネ」の笠井優さんをお招きして、これからの芸術の秋、お薦め展覧会情報をお届けします!
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シーズンごとにお越しいただいて、いろんな情報を
提供いただいている笠井さんから、2019年後半見に行くべき展覧会はこれだ!
をご紹介いただきました。
では、さっそくいってみましょう~!
1.【有田×野老】展 ARITA × TOKOLO
美術、建築、デザイナーとして活躍する野老朝雄さんが、有田焼きでつなぐ青の世界を インスタレーションで表現します。
野老さんといえば、東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが有名ですね。
[佐賀県立九州陶磁文化館 第1・2展示室]
2019/09/20(金) 〜 2019/11/24(日)
[有田×野老]展 チラシより
2.日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」
小説や漫画などなど、世代を超えて知られる三国志を「リアル三国志」を合言葉に、
漢から三国の時代を紐解きます。
横山光輝さんの漫画の原画や、人形劇の放送で使用された人形の展示、そして
武将メーカーで「三国志の武将になったあなた」を作ることもできる!
様々なコラボ企画も楽しみです。
[九州国立博物館]
2019/10/01(火) 〜 2020/01/05(日)
3.仙厓―小西コレクション
日本最初の禅寺である聖福寺の住職を務め、「博多の仙厓さん」と慕われた禅僧、仙厓義梵のコレクション展。
親しみやすい書画を通して禅の教えをわかりやすく伝えたことから、
博多では、地元の文化人や実業家による仙厓コレクションが数多く形成されました。
今回は、福岡市で証券会社を経営されていた小西友次郎氏の収集品。
ご子息の昭一氏からの寄贈を記念しての展覧会です。
画業の初期に描かれた禅画から、晩年のゆるくてかわいい動物たち、そして、茶器や文房具などの日用品も含んだ、博多の仙厓さんの魅力すべてが見える展覧会になっています。
[福岡市美術館]
2019/10/01(火) 〜 2019/12/01(日)
4.ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち
同時期開催、福岡市美術館のギュスターヴ・モロー展。神話や聖書をテーマにした作品は、仙厓展と真逆のタイプですが、こちらもどうぞお楽しみに♪
[福岡市美術館]
2019/10/01(火) 〜 2019/11/24(日)
5.福岡アジア美術館 開館20周年記念展 「アジア美術、100年の旅」
世界で唯一のアジアの近現代美術を専門とする、福岡アジア美術館の開館20周年を記念して、約3000展あるコレクションの中でも、特にアジアを感じられる作品を紹介する展示です。
アジア美術館の滞在制作事業で生みだされた作品の展示もあります。
各地域に共通する時の動向や影響、様々な経緯でアジア美術館にたどり着いた
作品群から、アジアとの交流拠点という理念で生まれた美術館の20年の歩みを見つめることができます。
関連イベントもたくさんありますので、こちらもチェックしてくださいね♪
[福岡アジア美術館]
2019/10/05(土) 〜 2019/11/26(火)
秋から冬にかけて、またまた楽しみな展覧会がたくさんです。
ぜひ、ご覧になった感想も、番組までお寄せください。
お待ちしております!
放送内容は、Radikoのタイムフリー機能でお楽しみください。
♬ 明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」
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この番組は、毎週日曜の朝にお届けする、
「文化の楽しみ方」が
わかる、見つかる、共有できる!
カルチャー、アートプログラム、
明治産業プレゼンツ「OUR CULTURE, OUR VIEW」。
あなたの暮らしを豊かにするヒントを、
オリジナルな視点(VIEW)を持ちあわせるゲストとのトークや、
はたまた、パーソナリティが展覧会に突撃したりし、お伝えします。
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シーズンごとにお越しいただいて、いろんな情報を
提供いただいている笠井さんから、2019年後半見に行くべき展覧会はこれだ!
をご紹介いただきました。
では、さっそくいってみましょう~!
1.【有田×野老】展 ARITA × TOKOLO
美術、建築、デザイナーとして活躍する野老朝雄さんが、有田焼きでつなぐ青の世界を インスタレーションで表現します。
野老さんといえば、東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが有名ですね。
[佐賀県立九州陶磁文化館 第1・2展示室]
2019/09/20(金) 〜 2019/11/24(日)
[有田×野老]展 チラシより
2.日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」
小説や漫画などなど、世代を超えて知られる三国志を「リアル三国志」を合言葉に、
漢から三国の時代を紐解きます。
横山光輝さんの漫画の原画や、人形劇の放送で使用された人形の展示、そして
武将メーカーで「三国志の武将になったあなた」を作ることもできる!
様々なコラボ企画も楽しみです。
[九州国立博物館]
2019/10/01(火) 〜 2020/01/05(日)
3.仙厓―小西コレクション
日本最初の禅寺である聖福寺の住職を務め、「博多の仙厓さん」と慕われた禅僧、仙厓義梵のコレクション展。
親しみやすい書画を通して禅の教えをわかりやすく伝えたことから、
博多では、地元の文化人や実業家による仙厓コレクションが数多く形成されました。
今回は、福岡市で証券会社を経営されていた小西友次郎氏の収集品。
ご子息の昭一氏からの寄贈を記念しての展覧会です。
画業の初期に描かれた禅画から、晩年のゆるくてかわいい動物たち、そして、茶器や文房具などの日用品も含んだ、博多の仙厓さんの魅力すべてが見える展覧会になっています。
[福岡市美術館]
2019/10/01(火) 〜 2019/12/01(日)
4.ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち
同時期開催、福岡市美術館のギュスターヴ・モロー展。神話や聖書をテーマにした作品は、仙厓展と真逆のタイプですが、こちらもどうぞお楽しみに♪
[福岡市美術館]
2019/10/01(火) 〜 2019/11/24(日)
5.福岡アジア美術館 開館20周年記念展 「アジア美術、100年の旅」
世界で唯一のアジアの近現代美術を専門とする、福岡アジア美術館の開館20周年を記念して、約3000展あるコレクションの中でも、特にアジアを感じられる作品を紹介する展示です。
アジア美術館の滞在制作事業で生みだされた作品の展示もあります。
各地域に共通する時の動向や影響、様々な経緯でアジア美術館にたどり着いた
作品群から、アジアとの交流拠点という理念で生まれた美術館の20年の歩みを見つめることができます。
関連イベントもたくさんありますので、こちらもチェックしてくださいね♪
[福岡アジア美術館]
2019/10/05(土) 〜 2019/11/26(火)
秋から冬にかけて、またまた楽しみな展覧会がたくさんです。
ぜひ、ご覧になった感想も、番組までお寄せください。
お待ちしております!